うつオジサンは、うつ病歴17年目のオジサンです。
「うつ病」が完治する見込みもなく、ツラくて苦しい日々を過ごしています。
「うつ病の種」…！
うつオジサンは、うつ病歴17年目になります。
うつ病歴17年目とは言っても、この間には会社で元気に働いていた期間も含まれています。
なので、実質的な「うつ病」の期間は分かりません。
会社で元気に働いている間も、「うつ病」の種はズブズブとくすぶっていたのですね。
そして、何かの拍子に「うつ病」が顔をのぞかせてしまったり、誰かの一言で「うつ状態」になってしまったりしたのでしょう。
この「うつ病」の種を取り除くことができなければ、うつオジサンのうつ病歴はこれからもどんどん更新されていきます。
うつオジサンは、40歳の時に、眠れなくなってしまい睡眠剤に頼るようになりました。
そして、さらに不眠が悪化して、頭痛も始まり、41歳の時に人生始めての「入院」を経験しました。
それからは、会社に復帰しては「うつ病」を「再発」するってことを４回繰り返してしまいました。
会社で働いていても、急に眠れない日が続き、会社に行けなくなり、２週間程度の病気休暇を取ったことも度々ありました。
そんなことを繰り返していると、周囲から罵声にも似た言葉を投げつけられるようになります。
それが「励ましの言葉」であったとしても、うつオジサンには罵声に聞こえてしまったのかも知れません。はっきりと罵声だと分かるような言葉を言われたこともたくさんありました。
一度「うつ病」を経験すると、気持ちは弱気になります。「うつ病」から抜け出して会社に復帰できたとしてもです。
きっとここに大きな分かれ道があったのだと思っています。
今現在、うつオジサンと同じように「うつ病」で苦しんでいらっしゃる方はたくさんいらっしゃるでしょう。
「うつ病」から抜け出した方はそれ以上に多いのでしょうね。
うつオジサンはどうして「うつ病」から抜け出せる人になれなかったのでしょうか？
このことは、いつもうつオジサンの頭の中にあります。答えは見つかりませんが…。
その一つらしいものが「うつ病の種」ですね。
それらしきものが、会社で働いていたときにも、いつも心の中にあるような気がしていました。最初に入院して、会社に復帰してからあとのことです。
この「うつ病の種」が芽を出せば、「うつ病」になりますし、「うつ病の種」が冬眠していてくれれば、通常の生活ができます。
しかし、この「うつ病の種」を取り除かない限り、いつまでも「うつ病」発症の可能性は残ります。
うつオジサンの「うつ病」は、もう慢性的なものになってしまったようです。
「うつ病」に慢性的ということがあるのかどうか分かりません。
普通なら１か月かそこらで回復するようですが、うつオジサンの場合には、17年もの間、ずっと発病と回復を繰り返しています。
また、うつオジサンの場合には、一日の中でも発症と回復を繰り返しています。
午前中は「うつ状態」であっても、午後からはすっかりと回復して元気になったりもします。
なので、必然的に午後からブログを書くことが多くなります。
うつオジサンの「うつ病の種」は、うつオジサンの身体や心の一部になってしまったのかも知れません。
週の半分くらいは、「うつ状態」になってベッドで寝込んでいたり、ソファーの上で丸まっていますからですね。
うつオジサンの「うつ病の種」は、うつオジサンの身体や心にべったりと張り付いているのかも知れません。
まるで、癌があらゆる臓器に張り付いて、最早手遅れの状態！そんな感じです。
うつオジサンの心がすっきりと晴れる日が訪れるのでしょうか？
「うつ病の種」を感じることもなくて、すっきりと澄み渡る心になれたら、うつオジサンは普通のオジサンになれるのです！
あなたが「うつ病」であるならば、「うつ病の種」らしいものを感じたことがありませんか？
もし、「うつ病の種」らしきものを取り除けた人がいらっしゃったら、その方法を教えていただけませんでしょうか？
うつオジサンを普通のオジサンに戻してください。
心からお願い致します。
