「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

原因不明の痛みがある人よ、ノルスパンテープの威力は凄いぞ!

うつオジサンは、「うつ病患者」ですが「足が痛い痛いオジサン」でもあります。
「うつ病」はツラいのですが、「足が痛い」のもこれまたツラいのです!
さらに「足の痛み」の原因が分からないので治療のしようがありません。

ノルスパンテープの使用法…!

うつオジサンが通院している整形外科に、夏からでしょうか、脊椎専門のお医者さんが一人増えました。
これまでは院長先生しか脊椎専門の医師はいませんでした。
なのに、院長の予約はなかなか取れず、院長先生に診察をしてもらうことは不可能に近い…そんな感じでした。

それまでの経緯を語ると切りがないほど色々とありました。受付の人によって言うことが違ったりして…。
あまりの腹立たしさに、院長先生にそれまでの経緯を書いて訴えたこともありました。
現在は、自動受付機が導入されたり、支払いも自動支払機になったりと、改善がみられています。

いずれにしても、新しく脊椎専門のお医者さんが増えたことは、うつオジサンにとっては大変有難いことです。
そのお医者さんは、とてもいいお医者さんなので、これも有り難いことですね。
始めて診察を受けたとき、原因不明の「足の痛み」を訴えると、処方されている痛み止めの錠剤の他に、「ノルスパンテープ」というのものを勧められました。

「ノルスパンテープ」には、5mg,10mg,20mgの3種類があります。
普通であれば、最初は5mgからスタートするそうですが、あまりの足の痛みを訴えると10mgからスタートしてくれました。
夏以降、その「ノルスパンテープ」を常に体に貼っています。
これがまた結構な威力があります。うつオジサンにとって、これはなくてはならないものになっています。

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この「ノルスパンテープ」は、両肩の下と肩甲骨の下のところ、そして、首の後ろの所の3か所、右側と左側で合計6か所にインターバルを組んで、貼り付けています。

うつオジサンが「痛い」のは足なのです。
なのに、腕とか肩甲骨の下とか首の後ろとかに貼っても効果があるのです。
どんな仕組みになっているのかは分かりませんが、本当に有難いテープなのです。

そして、それを1週間貼り続けます。1週間は効果が持続するそうです。

ノルスパンテープの威力と弱点…!

よく整形外科で「最大の痛みを10とするなら、今の痛みはどれくらいですか?」と聞かれていました。
うつオジサンはいつも「8か9くらい」と答えていました。
「ノルスパンテープ」を貼るようになってからは「5か6くらい」と答えるようになりました。
それまでは痛みにひたすら耐える毎日でしたが、今ではだいぶ楽になりましたよ。
「8か9くらい」と「5か6くらい」では大きな違いがあるのです。

ただし、「ノルスパンテープ」にも弱点はあります。
「ノルスパンテープ」は、1週間貼り続けるために、貼ったところが荒れて赤くなり、痒くなります。
「ノルスパンテープ」を貼っている人の中には、皮膚科に通院している人もいるそうです。
これは、裏を返せば、効果があることの証です。
皮膚科に通院することになったとしても、この「ノルスパンテープ」を貼って“痛み”を緩和できるのなら、そちらを選びますよね。
通院することより「痛み」が軽減することの方を選ぶ、“痛み”はそれほどツラいのです。

うつオジサンは、一人暮らしなので、首の裏側に貼ることができません。
なので、4か所しか貼る場所がありません。
1週間おきのローテーションで貼る場所を変えています。
肌荒れが治るのが先か、ローテーションが回ってくる方が先か?
貼り続けていると、肌荒れがひどくなって、ローテーションが回ってくる方が先になってきたように思います。

また、効き目がある1週間の間、お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりすると「ノルスパンテープ」が剥がれてしまいます。
お医者さんによると、患者さんの中には、他の保護テープなどで補強してお風呂に入っているそうです。
途中で剥がれても、効果がなくなる訳ではないのでもったいないですもんね。
最近では、うつオジサンも保護テープを貼ってお風呂に入っています。

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さらに、この「ノルスパンテープ」は3割負担でも1枚で約1,000円と結構高いのです!
おまけに、2週間に一度しか処方してもらえません。2枚しか出してもらえないのです。
2週間に1度、整形外科に通院しなければならないってことですね。

それでも「足の痛み」が和らぐのならば、通院くらいどうってことないさ!って感じですよ。

「ノルスパンテープ」は、原因不明の痛みをお持ちの方にはお勧めです。

※ うつオジサンは、ただの「うつ病患者」です。お医者さんでも製薬会社の回し者でもありません。「ノルスパンテープ」を試してみたい方は、整形外科のお医者様に相談してみてくださいね。

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