「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサンの「うつ病」が治らないのは、「難治性うつ病」だからなのか?

うつオジサンは、「うつ病歴17年目」です。
もちろん、この期間には会社で働いていた時期も含まれています。
しかし、会社で働いていても「抗うつ剤」や「睡眠薬」が減っていたわけではありません。
うつオジサンは、「抗うつ剤」と「睡眠薬」をもう17年間も服用しています。
いったいいつまで続くのでしょう?うつオジサンの「うつ病」は…!

うつオジサンの「うつ病」が治らないのは、「難治性うつ病」だからなのか?

「難治性うつ病」とは、「抗うつ剤」を十分量服用して、また十分な期間服用していても、不十分な反応しか得られない場合のことを言います。

「うつ病」は、通常ならば半年とか1年とかで改善することが多い病気です。
しかし、通常の治療を行っても、2割から3割の方は長期化すると言われているようです。

うつオジサンも通常の治療を受けて、半年とか1年とかで「うつ病」の改善が見られて、会社に復帰していました。

しかし、会社の戻ると、「うつ病」ですっかり弱くなってしまった “心” が「再発」を呼び寄せてしまいました。
そして、何度も何度も「再発」と「改善」を繰り返してしまいました。

うつオジサンは、通常の治療を行っても長期化する「2割から3割の人」だったようです。

うつオジサンのように「うつ病」が長期化することを「うつ病の遷延化」と言います。
あるいは、「遷延うつ病」とも呼ばれています。

「うつ病」が「発症」するメカニズムが明確に解明されていないことと同じように、「うつ病」が「遷延化」するメカニズムも明確には解明されていないようです。

「うつ病」が「難治化」・「遷延化」する要因としては、
① 「うつ病」を発症してから治療開始までの期間が長い
② 「身体疾患」の合併
③ 「不安障害」の合併
④ アルコールや薬物依存
⑤ 高齢者
⑥ ストレス要因の解消が困難な場合
…などがあるようですよ。

うつオジサンは、この中のどれかに当てはまっているのかは、ピンときません。

⑥の「ストレス要因の解消が困難な場合」は、なんとなく当てはまるのかな?
だって、もう「うつ病歴17年目」なので、「ストレス要因の解消が困難」なのですから。

「難治性うつ病」の治療について…!

うつオジサンは、「難治性うつ病」の治療法について、色々と検索してみました。
しかし、どれもこれもピンとこない!
…と言うか、専門用語で書かれたものや「お薬の種類」などが多くて、うつオジサンには理解ができませんでした。

「難治化・遷延化うつ病」に対しては、難治化・遷延化させている原因(生物学的要因だけでなく心理社会的要因)を明らかにして、きめ細かい個別の対応が必要なのだそうです。

しかし、うつオジサンには、「生物学的要因」・「心理社会的要因」って何だって感じです?
これを明らかにするって言われてもなあ?

うつオジサンの主治医は、これまで「難治性」だとか「遷延性」だとかについては何も言いません。
うつオジサンの主治医は、うつオジサンの「うつ病」をどのように考えているのだろうか?

う~ん、気になる!うつオジサンのことは、もうあきらめているのかあ?
(うつオジサンの主治医は、とてもいいお医者さんですよ。)

このようなことを考え始めるとキリがありません。

治らないものは治らない…のですから!

まあ、うつオジサンは、もうオジサンなのでどうでもいいのです!
しかし、まだ若い人ならば、何とか早く完治して欲しいと思っています。
うつオジサンには何もしてはあげられないのですが…!
ただ、「世の中にはこんなオジサンだっているんだ…!」って気休めくらいにはなるでしょう…!

もしも、ご家族の中に「遷延化・難治化うつ病」の方がいらっしゃるのならば、ご家族の方の力も大切なことではないでしょうか?

お医者さんに頼るだけでなく、ご家族の方なりに勉強をしてみてください。
もしも、「これだ…!」と思うことがあったならば、まずはお医者さんに相談してみてくださいね。
お医者さんを抜きにして、何かを実行したり中止したりするのは止めた方がいいですよ。
何かあったら大変なことにもなりかねませんからね。

勉強

もしも、ご自分が「遷延化・難治化うつ病」であるならば、できるときに検索してみたり、本を読んでみたりして勉強をしてみてくださいね。

うつオジサンの場合、頭の方があんまり良くないので、専門用語で書かれたものや「お薬の種類」などにたどり着いたところで諦めました。
これ以上調べるのは無理だと…!

 

うつオジサンは、今日も午前中は「うつ状態」で何もできませんでした。
朝食を食べる元気もありませんでした。
でも、午後からは、すっかり元気になりました。

そこで考えついたのが「難治性うつ病」のことでした。
色々と検索したり、本を読んだりしてみましたが、「これ以上調べるのは無理だ…!」になってしまいました。

うつオジサンの能力では無理でも、賢明な「難治性うつ病」の方々なら、もっと先まで学べるでしょう!
そして、「難治性うつ病」とサヨナラしてくださいね!

うつオジサンは、遠くから応援していますからね…!

うつ病
なかなか治らない、難治性のうつ病を治す本 (不要な薬を整理し、心の回復力をつける)

 

 

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