うつオジサンは、うつ病歴17年目のオジサンです。
また、足が痛い痛いオジサン歴6年目のオジサンでもあります。
足の痛いところは、足首から下の部分です。
以前は、右足だけでしたが、最近は左足も同様に痛くなってきました。
そのための「お薬」は、3種類の「痛み止め」の飲み薬と「ノルスパンテープ」という体に貼るテープです。
うつオジサン、「痛み止め」と思わぬ「落とし穴」について考える…!
うつオジサンは、治療のため歯医者さんにずっと通院しています。
先日の治療のときに、歯医者さんから「痛みが出るかも知れないので、痛み止めを出しておきますね。」と言われました。
家に帰りついて、早速その「痛み止め」が入っている袋を開いてみました。
その「痛み止め」は、「足が痛い痛いオジサン」が整形外科で処方されている「痛み止め」とまったく同じものでした。
「足が痛い痛いオジサン」は、歯医者さんから「なぜこんなになるまで、治療に来なかったの?」という問いに対する答えを見つけました。
ここ5、6年間、ずっと「痛み止め」を飲んでいるので、「歯の痛み」を感じなかったのですね。
そうなのです。「痛み止め」は、あらゆる「痛み」を和らげてくれるのです。
うつオジサンは、ずっと「歯が悪かった」のに、痛み止めを飲んでいたためにそのことに気がつきませんでした。
うつオジサンは、「歯が欠けた」という目に見える原因があったために歯医者に行けました。
しかし、これが体の内部で起こっていたらと思うとぞっとします。
もしかしたら、体の内部のどこかが「手遅れ」になってしまってるかも知れませんけどね。
そうなったらそうなったで、こんなときに、うつオジサンは強いのです。
何しろ、うつ病歴17年目のオジサンなので、ある程度『死に方用意』もできていますしね。
でもなあ、自分の葬式代がありません。
心の『死に方用意』はできていても、お金や身の回りの片付けなどの用意はまだなんですけどねえ!
もしかして、この「痛み止め」の「落とし穴」に気づいていないのは、うつオジサンだけ…?
この「痛み止め」の「落し穴」って、もしかしたら常識なのでしょうか?
うつオジサンは、会社勤めをしている頃から、人より常識を知らない部類の人間だろうことは薄々感じていました。
なので、もしかすると「痛み止めの常識」だったりするのでしょうか?
うつオジサンは、「歯痛止め」は「歯痛止め」、「足が痛い止め」は「足が痛い止め」だと思っていました。
それが、歯医者さんからもらった「痛み止め」が整形外科からもらった「痛み止め」と、まったく同じものだったと知ったときのうつオジサンのショックと言ったら…。
これって、きっと「脳」の痛みを感じる部分を麻痺させるとか、何とかして「痛み」を感じないようにさせてるってことですよね。
つまり、抜本的な解決にはなっていないわけです。
要するに、うつオジサンは「痛み止め」のマジックに見事に誤魔化されちゃってるわけですね。
まあ、「足が痛い痛いオジサン」の方は、原因不明らしいので、「痛み止めマジック」で誤魔化されている方が楽なのですけどね。
ホントに「世間の常識」なのでしょうか?
いや~、参った参った!
いや~、恥ずかしい恥ずかしい、なのかも知れませんね!