うつオジサンは、「イライラ病」という病に悩んでいます。
これがうつオジサンを眠れない体質にした源だからです。
「うつ病」になってからは、「うつ病」によるところは大きいと思います。
「イライラ病」と「うつ病」とが重なり合って、ますます、うつオジサンを眠れなくさせているのです。
うつオジサンの他にもこのような症状を持っている方がいるのでしょうか？
「イライラ病」という病…！
「イライラ病」という病名は、うつオジサンが勝手につけた病名です。
もちろん、正式な病名ではありません。
うつオジサンがそう呼んでいるだけです。
（最近は、うつオジサンの主治医も「イライラ病」と呼ばれることがあります。）
うつ病が「胸の中がうつうつとした気持ちに支配される」とするならば、イライラ病は「胸の中がイライラした気持ちに支配される」といった感じでしょうか？
「イライラ病」とは、我ながらよくぞ名付けたものだと感心します。
それも高校時代に名付けました。
うつオジサンは、過去・現在の主治医から、「そのような病気はない！」と断言され続けてきました。
主治医に症状を説明しても首をかしげるだけでした。
しかし、うつオジサンは言いたい。「イライラ病」は存在するのだと…。
では、その症状とはいかなるものでしょうか？
その名の通り「イライラ」するのです。
それも、「眠りにつく」まさにその瞬間に発症します。
普通であれば「イライラ」するのは、「仕事が忙しくてイライラする。」とか「物事が上手く進まずイライラする。」と言うことが一般的だと思います。
もう少し説明すれば、イライラしたり物事がうまくいかないときに、「イーッ」てなることがありませんか？
あの「イーッ」て感じが一番近い感覚かもしれません。
うつオジサンの「イライラ病」は、「眠りにつく」まさにその瞬間に「イーッ」て感じが体全体で起こります。
特に胸の辺りが「イーッ」てなり、胸をかきむしりたくなります。
一度始まってしまうと、もう横になった状態ではいられません。
しかし、その対処法は、実に簡単なのです。立ち上がればいいのです。
簡単ではあるのですが、立ち上がった状態では当然眠れませんよね。
現在の主治医は、いいお医者さんなので色々調べてくれました。
その結果、「むずむず脚症候群」ではないか？とのことで、そのお薬を処方されています。
うつオジサンは、脚がイライラするわけではないので、当然効果はないのですが…。
先に高校時代に名付けたと書きました。
その通り、高校時代には起こっていました。
しかし、その頻度は少なく、２、３か月に一度程度と言ったところです。
うつオジサンの高校時代からの友人は、みんな「イライラ病」のことを知っています。
2018年からの「イライラ病」は、発症の度合いも多く、しつこくて一晩に何度でも起こっています。
おまけに、立ち上がるだけでは治まってくれません。
「イライラ病」を静めるためには、歩くことが必要になりました。
本当に困ったものです。
うつオジサンの他に、「イライラ病」の方っていらっしゃらないのでしょうか？
「夢遊病」になっちゃった…！
この「イライラ病」の頻発が、「夢遊病」を引き起こしました。
お医者さんからすれば、「そのようなことはない！」…と言われてしまいそうですが、実際に起こってしまったのですから仕方がありません。
眠れない → 睡眠導入剤等が増える → 「イライラ病」が頻発する → なので眠れない → 歩き回る → やっぱり眠れない → 夢遊病になる → 歩きながら眠る → どこかにぶつかって目覚める
…と言った構図でしょうか？
もちろん、これは睡眠導入剤等の影響が大きいと思います。
主治医から「これ以上は出せません。」と言われたほどのお薬を毎日飲んでいます。
「これ以上は出せません。」と言うくらいのお薬を毎日飲んでいるにも関わらず、３０数時間、４０数時間も眠れないと、人は歩きながらでも眠ってしまうのですね。
どこかにぶつかって目覚めるのも怖いものです。
「イライラ病」が始まると自然と歩き出しています。
そして、歩きながら意識が飛んでしまいます。
自然と歩き出してしまうのは、慣れからくるものでしょうね。
このことは、一度きりのことではありません。
数えようとしてもとても数えきれません。
「イライラ病」の正体は、いったい何なのでしょう？
「イライラ病」で検索しても出てきません。当然ですね。
うつオジサンが勝手につけた名称なのでから…。
「イライラ」で検索すると「仕事が忙しくてイライラする。」とか「物事が上手く進まずイライラする。」と言ったことが出てきます。
どなたかこの「イライラ病」の正体をご存じの方はいらっしゃらないでしょうか？
うつオジサンは、「うつ病」だけで十分です。
「イライラ病オジサン」、「足が痛い痛いオジサン」、「糖尿病かもしれないオジサン」、「歯医者に通うオジサン」からは早く卒業したいのです。
もしも、あなたが「うつ病」の中にいて「眠れない」のなら、こんなことも起こることを思い出してください。
お医者さんは、「眠れない」と訴えると睡眠剤を増やそうとされるかも知れません。
睡眠剤は、できるなら少ない方がいいのです…！
