「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

絶好調でなくてもいいんだよ…!

うつオジサンは、絶好調ではありません。
今朝も面白い夢を見たのですが、ノートに付け忘れてしまいました。
あれを忘れ、これを忘れ、それを忘れ、忘れることばっかりです。

若年性認知症?

若年性認知症か?そもそも、うつオジサンは若年なのか?

検索してみました。65歳未満で発病すると「若年性認知症」なのだそうです。

うつオジサンは、まだまだ「若年性認知症」なのです。良かった、良かった。

…と喜んでいる場合ではありません。

うつオジサンは、「一人暮らし」の「引きこもり」なので、あれを忘れたり、これを忘れたりしてしまっては生活に支障が出てしまうのです。実に困るのです。
ティッシュを買いに行ったはずなのに、他のものに目がいくと、ティッシュを買うのを忘れてしまいます。
タバコだけは、買い忘れると改めて買いに行きますが、それ以外のものは日を改めてということになります。

日を改めてと言っても、「引きこもり」なので、買い物にもなかなか出られません。
買い物に行くときにメモでもしていけばいいのですが、そこは意地ですね。
あれとこれとそれを買うと覚えて、いざ買い物へ。
あれこれ買って家に帰ると「それ」を忘れてしまっているのです。

このときの悲しいこと、悲しいこと。

今月から「容器包装リサイクル法」の改正により、レジ袋が有料になりました。

事前にあちこちから粗品としていくつか買い物袋をいただきました。
それらは車の中に置いてあります。
しかし、それらの出番はまだありません。
買い物に行くときには、今日こそ買い物袋のデビューだと思っていても、スーパーやドラッグストアに着くともう忘れています。
困ったもんだ!

絶好調じゃなくてもいいんだよ…!

うつオジサンの物忘れは、置いておきましょう。

「うつ病患者」を長くやっていると、好調な日もあります。
最近では「うつ状態の日」と「好調な日」の割合は、週で半分くらいというところで落ち着いています。

「うつ状態の日」は、何もできず、ベッドの上に寝転がっているか、ソファーの上で丸まって過ごしています。
何もできないはずなのに、タバコを吸うことと食事だけはしっかりとできているようです。
「好調な日」は、あれをしようこれをしようと考えて、または、どこに行こうとか、あそこに行こうとかと考えて、やがて夕方を迎えます。
どちらの日であっても、結局は何もしないのです。

結局は何もしなくても、気持ちの持ちようは大きく違います。

「うつ状態」の時のウツウツした気持ちがないので、心は軽くて、気持ちは前向きになります。
そして、何もできなかったことで自分を責めないようにしています。

最初の頃は、「好調な日」なのに何もできないと、何もできないことで自分を責めて、自己嫌悪に陥っていました。

最近は、「好調な日」があるだけで有り難いと思っています。
「何もできなかった」ことは、とっとと忘れてしまうのです。
それだけで何か儲けた気がしますよ。

せっかく「好調な日」なのですから、自分を責めて「自己嫌悪」になることなど馬鹿馬鹿しいことです。
「何もできなかった」としても、「好調な日」があるだけ儲けもの。他のことなど忘れましょう。

もしも、あなたが「うつ病」の中にいるのなら、絶好調じゃなくてもいいんだよ!「好調な日」があるだけ儲けものなのです。

眠る
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