日頃、「うつ病」で元気のない私たちですが、食事くらいはしっかりと取りませんか。
元気を出すためには、まずは食事を取ることが一番。
「うつ病患者」だからこそ、しっかりとした食事に心がけたいものですね。
アボカドは、脳もよみがえる栄養の宝庫なのだそうですよ。
「うつ病患者」の皆さま、食事だけはしっかり取りましょう!栄養価の高いアボカドは超お勧めです(その1)!
アボカドは世界一栄養価の高い果実として、ギネスブックにも認定されています。
10種類以上のビタミン、11種類のミネラル、食物繊維が豊富で、まさに栄養の宝庫みたいです。
なかでも、多く含まれるビタミンEは抗酸化作用が高く健康にも美容にも、また、高血圧症、動脈硬化、心臓病、脳卒中の予防にも効果があるそうです。
このビタミンEは、脂溶性ビタミン(水に溶けにくく油と一緒に吸収されやすいビタミン)であり、油、特にオリーブオイルと一緒に取ることがいいみたい…。
抗酸化作用を持つ食品(野菜・果物など)とオリーブオイルは最強の組み合わせで、アルツハイマー病の予防にももってこいだそうですよ。
アボカドは“森のバター”と呼ばれるほど高脂質です。しかし、その資質の約7割はオリーブオイルと同じ不飽和脂肪酸なので、アボカド単独でもビタミンEの吸収力は高いのだとか。
熟したアボカドを生のままでサラダなどで取ることがお勧めだそうです。
「うつ病患者」の皆さま、食事だけはしっかり取りましょう!栄養価の高いアボカドは超お勧めです(その2)!
アボカドには、ペクチンなどの水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性食物繊維は善玉菌の増殖をサポートして、腸内フローラを整える力があります。
腸内環境が整うと、コレステロール値の低下、便秘解消や肥満予防、動脈硬化をはじめ脳出血や心臓病の予防にも役立つのだそうです。
アボカドを毎日食べると、腸内細菌の多様性が増加して、免疫力の向上や生活習慣病の予防につながることも分かっています。
水溶性食物繊維は、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐため、食事の最初に取るのが理想的。
食事を取ることも大事ですが、食べる順番も大事です。
野菜→肉・魚→ごはんの順に取ることがいいのは、学校給食のときに言われたような…?
アボカドには肝臓を元気にするグルタチオン、カテキン、クロロゲン酸などの抗酸化力が強いフィトケミカルを含んでいるため、アンチエイジング効果にも期待ができるそうですよ。
私たち「うつ病患者」にとっては、食事を取ることも、増してや食事を作るなんてこと、とても億劫で難しいことです。
しかし、熟したアボカドをサラダにして食べることくらいは、元気を出して食してみようじゃありませんか!
何より健康のためにね…!