「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「夢のお話」 第28話 ~ドリーム列車襲撃される~

私は、眠れぬ夜を過ごし、明け方に眠りについたとき夢を見ます。
その夢の中には面白いものがたくさんあり、一人で味わうのが勿体ないと思っています。
そこでこのブログで紹介しています。

今回のタイトルは、「ドリーム列車襲撃される!」です。
今回は、前回登場した『ドリーム列車』(「銀河鉄道999」に出てくる列車のようなもので、宇宙旅行を楽しめる列車のことです。)に搭乗していて襲撃されるという夢でした。
私の年齢は、まだ30代後半で会社勤めをしている頃のようでした。

「ドリーム列車」帰路につく…!

前回の『ドリーム列車』は、毎年各国から1家族抽選によって選ばれて乗車していました。
今回は、会社が『ドリーム列車』を貸し切っての宇宙旅行です。
それだけ宇宙旅行が身近になったのでしょうね。
(…と言っても「夢のお話」ですけどね。)

私にとっては、今回2回目となる宇宙旅行なので、宇宙旅行はどうでも良かったのです。
それよりも、会社で一番のお気に入りの女性が近くの席に座っていて、宇宙を眺めるよりも、その女性をずーっと眺めていられる時間が嬉しくて嬉しくて仕方がないみたいです。

宇宙の星空よりも、それを眺める彼女の方が、私にはよほど綺麗に思えました。
そのお気に入りの女性ともたくさん話ができて、私には十分に満足な星空の旅になりました。

しかし、楽しい時間は、いつのときも過ぎるのが早い…!
残念ながら『ドリーム列車』は帰路につくことになりました。

「ドリーム列車」襲撃される…!

「ドリーム列車」は予定通りに地球に到着しました。

「ドリーム列車」が到着して間もなくのこと、何かの光に包まれたかと思うと同時に列車の一番前の車両が大爆発しました。
何かの光線で攻撃を受けたようです。

列車内では何が起こったのかも分からずに、すぐにパニックになりました。
そして、みんな列車の後方へ後方へと逃げました。
私もお気に入りの女性の後方で、その女性を見守るように逃げました。

そこに、あちこちから光線で銃撃されました。
何処から狙われているのかも分からないので、みんなその場で身を伏せていました。

しばらくすると銃撃の音が止みました。
誰かの「今のうちに逃げろ!」と言う声につられて、みんなは後方へ後方へと逃げました。
気が付くとお気に入りの女性の姿を見失っていました。

私は、お気に入りの女性を探しながら後方へ逃げていましたが、今度はあちらこちらから雨のように “矢” が飛んできました。
素早く身を伏せると列車の後ろの出口が見えました。2、3両先のようです。
私が逃げようとしていると、足や肩に “矢” を受けた女性が倒れていました。
会社のみんなは、誰も彼女を助けようとせず、自分が逃げることで精一杯のようです。

私は、どうしてもその女性をほっとけなくて、女性を抱えながら逃げることにしました。
その女性は細身で軽く感じました。
「女性ってこんなにも軽かったんだ」などと考えていると、今度は “鉈(なた)のようなもの” や “木に石を結び付けただけのもの” が飛んできました。
最後には、“石” が飛んできました。
何とも不思議な襲撃があったものです。

ようやく列車から降りると、数人の女性が集まってきて、私が抱えてきた女性を介抱してくれました。
私は、お気に入りの女性をその中に見つけて、ほっとしました。

会社の男性陣は、いくつかのグループに自然と分かれて「何が起こったのか」を話し合いました。
『ドリーム列車』が到着したのですから、何かの援護があってもよさそうなもの。
しかし、付近には会社の人しか見当たりません。

ああだこうだ話し合っていると、西の丘に夕日を背にして、ある集団が見えました。
しかし、どうも格好がおかしい。
教科書で見たような “原始人” のように見えます。
そして “雄叫び” を挙げながらこちらに向かってきているようです。

さて、私たちはどうしたらいいのでしょう?

「夢の終わり」…!

私が見た夢はここまでです。
いつもながら文章にするための加筆をしていますが、ストーリーは変えていません。

実際に映像で見なければ、“面白さ” は伝わらないのかも知れません。
また、私のライティング能力のなさも “面白さ” を表現できない理由にあるのでしょう。

私の「夢のお話」は、不眠の副産物に他なりません。
「睡眠時間」と引き換えの面白い「夢のお話」なのです。

私としては、もう少し眠りたいとは思いますが、これも「うつ病」の症状なので仕方がありません。
お医者さんでもどうしようもないのですからね。

面白い「夢のお話」は、長きにわたり “不眠症” に耐えている、私へのご褒美に思えてなりません。

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