「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「夢のお話」 第33話 ~片っぽ泥棒~

私は、眠れない夜を過ごし、明け方に眠りについた時に夢を見ます。
その夢の中には面白い物が多く、一人で味わうのが勿体ないと思っています。
そこで、このブログで紹介しています。

今回のタイトルは、「片っぽ泥棒」です。

最近、巷では変な泥棒が現れているそうです。

なぜか2組ある物のうちの片方だけを盗む泥棒です。

片方だけ盗んでも価値はないと思うのですが…。

靴の片っぽだったり、手袋の片っぽだったりなら、まだかわいいと思うのですが、この泥棒はとんでもない片っぽを盗むのです。

最初の片っぽは、高級外車の片っぽ側のタイヤでした。

助手席側の片っぽの2輪です。2輪ですから当初は片っぽ泥棒だとは思われませんでした。

片っぽ泥棒は、ご丁寧にジャッキで運転席と同じ高さにしてあったそうです。

高級外車とは言え、片っぽ側のタイヤを盗んでどうしようというのでしょう。

次の片っぽは、大豪邸(有名作曲家)のスピーカーの片っぽでした。

代わりに小さなブルートゥースのスピーカーが置いてありました。

これまた、片っぽのスピーカーだけ盗んでどうしたのでしょう。

しかし、ここまでは、物的被害で人的な被害はありません。

そのためか、警察も捜査に力を注ぎませんでした。

それからは、片っぽ泥棒の被害はデパートで起きました。

片っぽの靴が盗まれたり、片っぽのピアスやイヤリングなどが盗まれたりしました。

これも被害額が少ないため、警察は捜査に力を注ぎませんでした。

盗まれた次の片っぽは、双子の姉妹の片っぽ(妹の方)でした。

そして、誘拐された双子の片っぽの家に身代金の要求がありました。

それは4千万円の身代金の要求でした。それを2千万円ずつに分けてバッグに詰め込むよう指示されていました。

誘拐された家はとても裕福であり、片っぽ泥棒に指示された通り、警察には通報しませんでした。

そして2千万円の片っぽは、誘拐されなかった片っぽ(姉の方)に持たせて携帯電話で指示する場所に持っていくように言われました。

また、もう一つの2千万円の片っぽは、誘拐された片っぽの両親に持たせて、同じく携帯電話で指示する場所に持っていくように言われました。

この家族は、両親と双子の姉妹の4人暮らしです。

片っぽ泥棒からの新しい指示がありました。

「誘拐されなかった片っぽ(姉の方)と両親は、2千万円を持って2台のタクシーにそれぞれ乗り込んで行先を知らせる電話を待て!監視しているので警察の動きがあれば、その時点で身代金の受け渡しはなし。」というものでした。

それぞれがしばらくタクシーで走ったところで、誘拐されなかった片っぽ(姉の方)には、品川駅の港南口(東口)に行くように指示がありました。

さらに、片っぽのピアスを渡した男に2千万円を詰め込んだバッグを渡すように言われました。

同じように、両親には品川駅の高輪口(西口)に行くように指示がありました。

さらに、片っぽのイヤリングを渡した女に2千万円を詰め込んだバッグを渡すように言われました。

誘拐されなかった片っぽ(姉の方)と両親には、「お互いで連絡し合うことのないように!」が付け加えられました。携帯の連絡状況は把握できているんだそうです。

誘拐されなかった片っぽ(姉の方)と両親は、片っぽ泥棒の指示通りの行動をしました。

すると、その夜遅くに、誘拐された片っぽ(妹の方)は無事に家に帰ってきました。

誘拐された片っぽ(妹の方)には、片っぽ泥棒から「もしも誘拐されたことを警察に連絡したら、今度は誘拐されなかった片っぽ(姉の方)か両親のうちの片っぽをまた誘拐する。警察に連絡しなかったら平和な家庭が戻る。」と言われていました。

当然、その裕福な家族は警察には連絡せずに、平和な家庭が戻りました。

私が見た夢はここまでです。

今回の「夢のお話」には、「私」も「僕」も「うつオジサン」も登場しません。

このような「夢」を見たのは初めてです。

さらに犯人も出てきません。登場人物は、双子の姉妹とその両親だけでした。

なぜこのような「夢」をみたんでしょう?

もしかしたら、昨日お気に入りのサンダルの片っぽの紐が切れちゃったことが関係しているのかも知れません。

チョットしたショックを受けちゃいましたから。

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