「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

今日の「ケタミン治療」~同室内での治療~

うつオジサンは、毎週木曜日に「ケタミン治療」を受けています。
今日の「ケタミン治療」は、あいにく他の人と同じ治療室で受けたためか、その効果はイマイチでした。

※ 「ケタミン治療」や「ケタラール」の「効果」につきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。

今日の「ケタミン治療」~同室内での治療~

「ケタミン治療」とは、ケタラールという麻酔薬を点滴で投与する「うつ病」の治療法の一つです。
主治医曰く、精神科の分野ではかなり効果的な治療法だと言われているとのこと。
うつオジサンは、その言葉を信じて、ここ半年くらい毎週木曜日に「ケタミン治療」を受けています。

さて、今日はあいにく他の人と同室内での治療でした。
うつオジサンは、いや、この治療を受ける人は皆さん「うつ病」のはずです。「ケタミン治療」を受けるのに、他の人と同室内でもいいのでしょうか?うつオジサンは、いつも疑問に思っています。

それは、うつオジサンに限ったことかも知れませんが、他の人と同室内で受けると、あまり効果が出ないように感じるからです。ただ単に気が散るからなのかも知れませんが…。
他の人と同室内での治療であっても「ケタラール」のおかげで、ボーっとはなりますよ。
しかし、他の人は「ケタミン治療」を受けている間は、ほとんどの場合眠ってしまいます。そして、気持ちよさそうに“いびき”をかきます。女性であってもそれは同じです。

同室内での治療となると、うつオジサンの「ケタラール」は、その威力を十分には発揮してくれなくなるのです。
うつオジサンの心は非常に繊細なのです。「ケタミン治療」の最中であっても…。
せめて“いびき”だけは勘弁して欲しい。何とかならないものか?気が散るどころではありません。

同室内での治療になるのは病院側の都合ですよね。
うつオジサンが通院している病院では、「ケタミン治療」に使う部屋が決まっています。(どこの病院でも同様でしょうが…。)大きな治療室内の2つのベッド、それから個室の治療室が3部屋です。この3部屋にベッドが運び込まれて、同室での治療となります。以前まではそれほど同室内での治療はなかったのですが…。
それだけ「うつ病」の方が「ケタミン治療」を受けていると言うことですよね。それならば仕方がない。

うつオジサンが通院している病院では、9時からの治療と10時30分からの治療の2グループの体制になっています。うつオジサンは、朝ゆっくりと通院できる10時30分からの治療を選んでいます。
もしかすると、9時からの治療だったら、同室内での治療はないのか?

同室内での「ケタミン治療」を拒否することはできないものか?
お金を払って治療を受けているのですから、言いたいことは言おう…と思うのですが、どこまでも弱気なうつオジサンには、そこのところが言えないのです。(今度、仲良しの看護師さんにこっそりと聞いてみよう!)
こんなことさえ言えない性格だからこそ「うつ病」になってしまうのでしょうね。

そもそも、うつオジサンが「ケタミン治療」を受け続けられているのは、「幻覚」らしきものが見られるからです。
その「幻覚」らしきものは、ホントに面白くて不思議なものです。画像と言うべきなのか映像と呼ぶべきなのか?
この「幻覚」らしきものが見られないのなら、「ケタミン治療」は止めた方がいいのでしょうか?一日入院での治療ですしね。(これがまたツラい!)

もっとも、「うつ病」の治療なので「うつ病」が治ってくれれば「ケタミン治療」とはサヨナラなのですが…。

考えて見れば、うつオジサンはうつ病歴17年目です。
「ケタミン治療」でも治ってくれないのに、これ以上続ける必要があるのか?

落ち込んだ気分のときには確かに効果は感じます。ですが、これからも毎回同室内での治療となるようであれば、ここは考え時かも知れません。同室内での治療ではあまり効果がないのですから。

若くて可愛い看護師さんとも仲良くなれたし、おしゃべりもできるから、まあ良しとしようか!

ペインクリニック…!

聞くところによると、あちらこちらの病院で「ペインクリニック」なるものが増えているとか?
うつオジサンが通院している整形外科でも「ペインクリニック」なる治療が行われています。いわゆる、原因不明の痛み止めの治療らしいです。(以前にも書きましたが…。)

「うつ病」の治療である「ケタミン治療」と「ペインクリニック」で「痛み止め」の治療に使われる「ケタラール」は、どうやら大本は同じものらしいですね。
うつオジサンは、お医者さんでも薬剤師でもないので、詳しいことは分かりません。
薬剤の分量の具合で「うつ病」に使われるのか「ペインクリニック」で使われるのか、そういった違いなのかも知れません。
なんてたって、うつオジサンはただの「うつ病患者」なのですから、詳しいことなど分かりません。

うつオジサンは、「足が痛い痛いオジサン」でもあります。
主治医からは、整形外科で「ペインクリニック」を受診してもいいと言われています。
整形外科の「ペインクリニック」も一日入院なのでしょうか?

薬剤の分量とか何とかの違いなのであれば、合体できないものか?
「うつ病」も「足の痛み」も両方に効果があるのなら、一石二鳥ですよね!
薬剤の分量とかをチョコっといじくって、両方に効くようになれば、うつオジサンとしては非常に有難いのですが…。
そのような単純なことであれば、既に行われているはずですね。できない何かがあるのでしょう。
新型コロナのワクチン製造よりも簡単にできるのではないか…と、素人のうつオジサンは思ってしまいます。

うつ病歴17年目、足が痛い痛いオジサン歴4年目、何とかならんもんかねえ!どちらか一方でもいいからさあ!

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