「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

今日の「ケタミン治療」~2021.7.1 ○○病院精神科待合室にて~

うつオジサンは、毎週木曜日に「ケタミン治療」を受けています。
「ケタミン治療」とは、「うつ病」の治療の一種であり、「ケタラール」という薬剤を点滴で受ける治療です。
「ケタラール」という薬剤は、「薬機法」という法律では、「劇薬(麻薬)」にも指定されている薬剤です。
しかし、「ケタミン治療」は、ぜんぜん怖いものではありませんよ。

※ 「ケタミン治療」と「ケタラール」の「効果」、「幻覚」といった表現は、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。

お詫びについて

最初にお詫びをしておかなければならないことがあります。
これまで、「ケタラール」を「医薬品・医療機器等法では…」と書いてきました。
(間違いではないのですが、さも正式名称のように書いてきてしまいました。)
うつオジサンの調査不足でした。うつオジサンとしたことが…。

正しくは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」でした。
これを略したものが「薬機法」とか「医薬品医療機器等法」なのだとか。

なので、訂正する必要はないのですが、「薬機法」の方が分かりやすかったのではないかと思いました。
これからは、一番短く分かりやすい「薬機法」に統一して書いていこうと思います。
誠に申し訳ありませんでした。ゴメンなさい!

今日の「ケタミン治療」~2021.7.1 ○○病院精神科待合室にて~

うつオジサンが「ケタミン治療」を受け続けていられるのは、もちろん「うつ病」の治療なのですが、治療中に「幻覚」のようなものが見られるからです。
「ケタミン治療」が怖い治療でないのと同様に、この「幻覚」のようなものも、ぜんぜん怖いものではありませんよ。

さて、今日の「ケタミン治療」で見られた「幻覚」のようなもののテーマは、「コーヒー」のようでした。

その「コーヒー」は、最初に「豆」から始まって、最後には「ペットボトル」になりました。
製造過程のように、順序立てて見られたわけではなくて、「コーヒー豆」が変な形に変わっていったり、大量の「ペットボトル」が現れたりしたってことです。
もちろん、普通に缶コーヒーやグラスのコーヒーも登場しましたよ。

「コーヒー豆」は、本来は「コーヒーチェリー」とも呼ばれるとおり、サクランボのような真っ赤な色をしているそうです。

うつオジサンが見た「コーヒー豆」は、完全な茶色でした。
ってことは、「ペットボトル」も茶色ってことですね。
なので、うつオジサンが今日見た「幻覚」のようなものは、茶色だらけ…。
うつオジサンは、コーヒーや茶色は嫌いではないので、とても面白く感じました。

でも、どうして「コーヒー」だったのでしょうね。

そうだ!「ケタミン治療」を受けるときには、前日から「コーヒー」は禁止なのです。
コーヒー好きのうつオジサンならではの「幻覚」のようなものだったのかも知れませんね。

茶色で始まり、茶色で終わりましたからね。

「ケタミン治療」を受けている間に…!

せっかく、うつオジサンが「幻覚」のようなものが見ていると言うのに、待合室で何かの騒ぎがあったらしく、どうも騒がしい。
その騒がしさに、うつオジサンは「幻覚」のようなものが見られなくなりました。
どうやら急患があったらしいです。

さらに、うつオジサンの治療が終わって、治療室を出ようとしたときのこと。

待合室の廊下で、うつオジサンと同世代の男性が倒れていました。
看護師さんたちのあわただしいこと…!(それはそうだろう!)

こんな日は珍しい…!
2つも事件があるなんて…!
(事件じゃなくて病気なんですけどね。)

そして、通常ならば、ここでうつオジサンの診察となるのですが、待たされること待たされること。
2つの事件があったからでしょうか?(違うと思いますけどね。多分。)

うつオジサンの診察となり、昨日の「NHK放送受信料免除申請」での出来事を話してみました。
市役所の窓口で、緊張からか、うつオジサンは「しどろもどろになってしまった。」ことをです。

主治医曰く、「だから病気なんですよ!だから障害者手帳を持っているんでしょ!」とのこと。
う~ん、なるほど!おっしゃる通り。
「病気なんだから、仕方がないさって軽く考えておけばあ…。」と言われました。
ホント、おっしゃる通りです。

そして、いつものように「また何かあったら、何でも言ってくださいね。」と言われました。
…と言うのが、うつオジサンの主治医からの「診察終了の合図」です。

これらのことがあっても、「ケタミン治療」は一日入院での治療となるため、うつオジサンが帰れるまではタップリと時間が残っています。

さて、これから帰れるまで何をしよう!

by ○○病院の待合室より…
「うつ病患者」の皆様に、うつオジサンからの “愛” を込めて…!

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