「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「夢のお話」 第18話 ~遠藤保仁と仲間たち~

私は、眠れない夜を過ごし、明け方に眠りについた時に夢を見ます。
その夢の中には面白いものが多く、私一人で味わうのが勿体ないと思っています。
そこでこのブログで紹介しています。

今回のタイトルは、「遠藤保仁と仲間たち」です。

今回の夢は、私以外の人にとってはなんてこともない夢でしょう。
しかし、私にとっては、是非とも記録に残したい夢なのです。
それは、私がガンバ大阪の「遠藤保仁」(元日本代表・日本代表最多出場記録保持者・Jリーグ出場記録更新中)の大ファンだからです。

くしくも、10月5日付けでジュビロ磐田に期限付き移籍になったので、ジュビロ磐田の「遠藤保仁」さんの大ファンと言うべきなのでしょう。
どちらにしても、「遠藤保仁」さんが、引退した後の「夢のお話」なので、詳細や感想は省略します。

「遠藤保仁と仲間たち」…!

遠藤保仁(通称ヤットさん)がガンバ大阪を、いや、日本サッカー界から引退して、しばらく経ってからのことです。
ヤットさんは、サッカー界からは身を引き、現在は大規模農場を経営しています。
ヤットさんの奥さんは、市内の中心部で宝飾品の販売店を経営されています。

なんの縁なのか、私は遠藤夫妻と友人です。
時折、ヤットさんの農場の手伝いもしています。

そんな中、ヤットさんの農場に多くの友人が集まって、その年の最後の刈入れの手伝いをしました。
その後の酒宴を開いている時のことでした。
ヤットさんの気まぐれか「この中には嫁さんを貰ってない人が多いよな。だったらさ、今度お見合いパーティーを開こうよ!」と言い出しました。

そのお見合いパーティーは、すぐに開かれました。
女性陣は奥さんのご友人たちだとか。

いざ、そのパーティーに出てみると、私は場違いな所に来てしまったと後悔してしまいました。
その理由は、女性陣の若さとレベルの高さです。
私と一緒に参加した男性陣は、容姿や年齢は私と似たり寄ったりであるにも関わらず、もう有頂天のようでした。
私は、恥ずかしさからか、端の方でチビチビとワインを飲んでいました。

しばらくして、「私の好みの女性」に声を掛けられました。
「どうして端っこの方で飲んでいるんですか?」と聞かれたので、私は「いやあ、私のようなオジサンにはどうにも場違いで…」と答えると、その女性は可愛らしく微笑みました。

少しの時間、その女性と話をしていましたが、幹事の女性から「ここで男性陣には、ヤットさんからの宿題があります。気に入った女性にプレゼントを買いに行って貰います。制限時間は30分。そのプレゼントをお気に入りの女性に渡して、自分をアピールしてください。それでは、今からスタートです!」といきなり言われました。
男性陣は、一瞬顔を見合わせましたが、一人が部屋を飛び出すと、次々にプレゼントを探しに飛び出していきました。

私の不得意分野です。
いやあ、困ったあ!
(夢の中のことですけどね。)

「無失点・無得点」…!

私は、困った挙句、ヤットさんの奥さんの宝飾店に入りました。

宝飾店の中をウロウロとしながら見回っていると、一つだけ妙に気になる宝石が目に入りました。
お店の中をひと廻りしてきましたが、やはりその宝石に目が留まってしまいます。

「これが一目惚れってヤツかな…」と思い、値札を見てみました。
一、十、百、千、万、十となったところで「一目惚れは叶わなかった」ことを知りました。
宝石の値段は、128,000円でした。
いくら何でも、自分をアピールするために128,000円を支払う余裕などありません。
それは自分の主義に反することでもあったのです。
いくら気に入った女性とは言え、初対面なのです。
その女性にアピールするために128,000円は払えません。
もしもその宝石を手にアピールできたとしても、結果は100%見えています。

それでも、その「一目惚れ」の宝石の周りを行ったり来たりしていました。

私の様子を見ていたヤットさんの奥さんが近づいてきました。
「これが気に入ったんでしょう?」と聞かれたので、私の考えを話し「128,000円は無理でしょ!」と言うと、奥さんは携帯を取り出すと、ヤットさんに電話をかけました。

しばらくヤットさんと電話で話しをしてから、私のところに戻って来ました。
「最初の桁を無失点・無得点にすればって、意味が分かんない。」と言います。

無失点・無得点ってことは、ゼロってこと、28,000円にしてあげればってことだろうと思いましたが、私からは言い出せません。
ヤットさんの奥さんもしばらく考えて気が付いたのか、再びヤットさんに電話をしました。

すると、ヤットさんの奥さんは、笑いながら私に向かって「最初の桁が無失点・無得点なんだって!」と言いました。

要するに28,000円で良いってことです。
奥さんは「その分、これから農場でこき使うからだって…」と笑いながら言いました。

私は、28,000円だけを支払うと、再びお見合いパーティーの会場に急ぎました。

「夢の続き」…!

私が見た夢はここまでです。
いつものとおり、文章にするために加筆しましたが、ストーリーは変えていません。

ヤットさんのジュビロ磐田への期限付き移籍を聞いた翌日に見た夢です。
夢とは何と恐ろしき物なのか!
脳とは何と恐ろし物なのか!

これからもヤットさんを応援していこうと思いますが、「磐田に行ってしまった感」が強くて、心から磐田を応援できるのか不安です。
私は、ジュビロ磐田は嫌いなチームではないので、きっと大丈夫!
プレー時間も増えてくれるでしょう!
これからも応援し続けます!

夢の中の “私のお見合い” は、いったいどうなったのでしょうね?

雲

宝石
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